熊川宿の町並みをイメージして設計・建設され、平成11年オープン、平成28年リニューアル。鯖街道の中継点として、また京阪神方面から若狭への玄関口として多くの人たちに利用されています。
◇駐車台数:普通車74台・大型車14台・障害者用4台
◇設備:EV急速充電器・環境モニタリングポスト
若狭熊川宿
おでかけMAPkumagawajuku town map
おでかけMAP
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住所 福井県三方上中郡若狭町熊川11-1-1 電話番号 0770-62-9111 -
道の駅「若狭熊川宿」に隣接する白壁の土蔵造りの資料展示館。マンガで知る「鯖街道ミュージアム」として、京都精華大学のマンガ学部とコラボレーション。大人から子どもまで、外国人の方にも鯖街道の歴史を分かりやすく紹介しています。鯖街道の紹介ビデオを備えたジオラマ模型もあります。
住所 福井県三方上中郡若狭町熊川11-1-1 電話番号 0770-62-9111 -
熊川宿~熊川城跡~河内川ダム~若狭駒ケ岳へと繋がる熊川トレイルや若狭アドベンチャーツーリズムのゲートウェイ広場として整備されました。
住所 福井県三方上中郡若狭町熊川11-1-1 -
平成14年に歴史的考証を行いながら復原され、一般公開されている文化展示施設で、全国唯一、伝建地区内に元位置のまま現存する番所建物です。刺又(さすまた)、突棒(つくぼう)、袖がらみの三つ道具が展示され、お役人の人形は偶然にも熊川住民の誰かに似ているとか。
住所 福井県三方上中郡若狭町熊川18−2 電話番号 0770-62-0330(宿場館) -
上ノ町の山側にあり、通称「権現さん」と呼ばれる水雨火防の神様を祀る神社。昔、上ノ町では、道の表面に白い石が出ると村に火災や水害が起きたことがありました。そこで村人が相談をしてお社を建てて、この白い石をお祀りすることになったのが、この神社のいわれであるとされています。
住所 福井県三方上中郡若狭町熊川 -
いつでもできる手裏剣投げ。要予約・不定期開催の忍者講習会
住所 福井県三方上中郡若狭町熊川16−36 電話番号 0770-68-8007 (新野彫刻店) -
富山県井波で修行した代表が主宰する彫刻店です。木彫教室・木彫体験もやっています。
住所 福井県三方上中郡若狭町熊川16−36 電話番号 0770-68-8007 -
この大きな岩ではよく子どもたちが遊びますが、けがをしたことがないそうです。よって「子守岩(こもりいわ)」とも呼ばれることがあります。また、権現さんと関係があるという話もあります。ともあれこの岩は街道脇にあって、長い間人々の往来を見守ってきたのです。
住所 福井県三方上中郡若狭町熊川20−32付近 -
昔からたくさんの物資や人の往来を支えてきた中ノ町と上ノ町を結ぶ重要な橋。重伝建選定後の平成11年に木製の欄干の橋に架け替えられました。夜は欄干の下から足元を照らす照明が灯ります。
住所 福井県三方上中郡若狭町熊川39−1付近 -
熊川村の初代村長逸見勘兵衛の子息で伊藤忠商事二代目社長となった伊藤竹之助翁の生家で、熊川を代表する町家のひとつ。主屋、土蔵、庭が平成7年1月に町指定文化財となり、その後3か年をかけて大規模な修理が行われました。喫茶営業中は、有料で内部見学ができます。
住所 福井県三方上中郡若狭町熊川30−3−1 電話番号 090-8807-9364:(一社)熊川プロジェクト 事務局長 阪野真人 -
かつて銀行や酒蔵として利用されていた古民家を、特定非営利活動法人 若狭美&Bネットが借り受け、美術館に改修・開館しました。館内は、障がい者アート、子ども美術、現代美術の作品を展示し、美術の視点から熊川宿との共生が図られています。
住所 福井県三方上中郡若狭町熊川39-5-1 電話番号 0770-64-1788(若狭ものづくり美学舎) -
昭和15年に、熊川出身で伊藤忠商事二代目社長の伊藤竹之助(いとうたけのすけ)〔旧姓=逸見(へんみ)〕により、近代洋風建築の熊川村役場が建てられました。農協の時代を経て、平成9年より資料館として保存活用され、鯖街道関係の資料や民具などを展示して一般公開されています。
住所 福井県三方上中郡若狭町熊川30−4−2 電話番号 0770-62-0330(宿場館)、0770-45-9111(若狭町観光商工課) -
頼山陽も讃えた「熊川葛」の掘り出しから製造・加工・販売。
要予約で寒ざらし体験可能。住所 福井県三方上中郡若狭町熊川30−6 電話番号 0770-62-0135(熊川公民館内熊川葛振興会) -
この路地の奥に、町奉行手配下の足軽長屋があったことにこの名の由来があります。資料によると、配下には16名の足軽がいたとあります。
住所 福井県三方上中郡若狭町熊川39-5-3付近 -
小浜藩主京極高次の時代、この地に熊川陣屋が設けられ、酒井忠勝の時代となって、熊川町奉行所となりました。その奉行所も明治維新で廃止され、その後、小学校と保育所になり、特別養護老人ホームの時代を経て現在に至ります。
住所 福井県三方上中郡若狭町熊川30−6 -
熊川陣屋跡地奥にあり、水車を備えた源氏蛍育生のビオトープとなっていて、シーズンには幻想的な蛍の乱舞が観られます。観賞時期は6月中旬〜下旬。
住所 福井県三方上中郡若狭町熊川30−6 -
熊川陣屋跡地奥のビオトープにかかる木橋を渡ると門扉があり、熊川城跡への入口となっています。ここから張出郭展望デッキを経て、白石神社や中段郭、主郭へ行けます。
住所 福井県三方上中郡若狭町熊川30−6 -
この辺りからの眺めが、熊川の町並みを代表する風景となっています。特徴は、平入(ひらいり)や妻入(つまいり)、土蔵など多様な形式の建物が街道に面して建ち並びながらも、連続性をもった家並みを形成しています。
住所 福井県三方上中郡若狭町熊川 -
街道沿いを流れる用水路が、水量が豊富で流れの速い「前川」です。水の郷(さと)百選と平成の名水百選に選定されています。上ノ町を流れる前川は滋賀県の天増川(あますがわ)から、中ノ町・下ノ町を流れる前川は河内川から取水しています。熊川宿に欠かせない歴史的環境資源となっています。
住所 福井県三方上中郡若狭町熊川 -
前川に面する大きな店構えから大きな経済力を持った問屋の風格を感じることができる大型の民家です。古民家の佇まいをそのままにリノベーションされ、複数の事業者などが共同で間借りするシェアオフィスとして生まれ変わりました。八百熊川の受付フロントでもあります。
住所 福井県三方上中郡若狭町熊川30−6-1 電話番号 0770-62-1777 -
古くは真言宗の寺でしたが、得法寺と同じく蓮如上人の巡錫の際、浄土真宗に改宗したと伝えられています。境内には推定樹齢約300年の銀杏の巨木があります。
住所 福井県三方上中郡若狭町熊川30−11 -
熊川城下郭跡に祀られた熊川区の氏神であり祭神は、彦火々出見尊、白鬚明神、小浜藩主酒井忠勝公、山の神が合祀されているということです。
毎年5月3日に白石神社の祭礼が行われ、子どもたちが鉦を鳴らして祭り囃子が奉納されます。また、子ども囃子を載せた山車が熊川区内を巡行します。住所 福井県三方上中郡若狭町熊川30−9−1 -
熊川陣屋跡奥と白石神社境内の能楽堂裏手から熊川城跡へ続く山道があります。山頂は海抜185m。若狭熊川城主沼田氏の山城跡で、令和元年から2年に山道の復元整備が行われました。主郭まで片道15分程度で登れます。途中3ヶ所のデッキが整備されました。
住所 福井県三方上中郡若狭町熊川30−9−1 -
浄土真宗本願寺派の寺で熊川城主沼田氏の菩提寺とされ、境内には蓮如上人の銅像はじめ、沼田氏の供養等、家康腰掛けの松があります。
住所 福井県三方上中郡若狭町熊川33−26 電話番号 0770-62-0319 -
かつて北川を往来した舟運の米がこの路地を通り、松木神社境内にあった蔵屋敷に至ったことからこの名がついたそうです。紫陽花(あじさい)や秋桜(コスモス)、南天など季節の草花が、板塀や石垣、水路と調和して情緒ある路地になっています。
住所 福井県三方上中郡若狭町熊川38-30付近 -
中ノ町には、高源のような問屋や庄屋規模の町家が多くありました。正面二階の漆喰壁(しっくいかべ)などにも伝統的な手法がそのまま残っていて、庶民の生活の中から生まれた一つの文化遺産です。(内部は非公開)
住所 福井県三方上中郡若狭町熊川38−30 -
若狭の義民松木庄左衛門(まつのきしょうざえもん)が祀られている神社で、熊川宿の中では桜と紅葉の名所でもあります。松木庄左衛門は、苦しみにあえぐ若狭の農民を救うため、一命を投げうって大豆年貢の引き下げを実現しました。時に庄左衛門は28歳の若さでした。
住所 福井県三方上中郡若狭町熊川33−23−1 -
屋号を倉見屋(くらみや)といい、主屋、土蔵など問屋の形式を残している熊川で最も古い町家です。表には2か所、馬をつなぐための「駒つなぎ」が付いています。店構えの重厚さから当時の問屋の栄えた様子がうかがえます。平成26年、国指定重要文化財となりました。(内部は非公開)
住所 福井県三方上中郡若狭町熊川38-17 -
昭和58年に福井宇洋氏の設計により町並み風に修景された元熊川駐在所です。平成27年に画廊として内部が改修され活用されていましたが、現在は木彫り教室やギャラリーとして活用されています。
住所 福井県三方上中郡若狭町熊川38−4 -
「ます形」の矩折れになった所で、熊川では「まがり」と呼びます。昔、敵の突進を防ぐために作られたであろう曲がり角で、藩の規則や命令などを掲示する高札場(こうさつば)にもなったようです。
住所 福井県三方上中郡若狭町熊川34−12付近 -
京都の老舗料亭「菊乃井」の主人村田吉弘氏の祖父の実家。京へとつながる鯖街道の伝統的な食文化に関する展示施設として町が改修し、京都「菊乃井」村田吉弘氏のルーツと若狭地方の食文化に関する展示を行っています。
住所 福井県三方上中郡若狭町熊川37-19 電話番号 0770-62-0330(宿場館) -
趣味の作品展示や体験教室に利用できる和室と、長年要望の多かった休憩室やトイレを備えています。下ノ町ゆかりの親孝行息子「与七」にあやかって、区民による公募で命名されました。
住所 福井県三方上中郡若狭町熊川36−1 電話番号 0770-62-0330(宿場館)、体験使用 0770-45-9111(若狭町観光商工課) -
下ノ町から山の中腹まで登った所にあり、伏見稲荷大社より勧請されたといわれ、創建は少なくとも江戸時代中期まで遡れます。商売繁盛の神様として信仰され、秋の大祭には「おひたき」の神事が行われてきました。
住所 福井県三方上中郡若狭町熊川 -
下ノ町の入口の山手に小さな石碑があります。今から300年程前、貧しい暮らしの与七とその妻は、自分たちは貧しいものを食べても父母にはご馳走を食べさせて孝行を尽くしました。時の小浜藩主は与七の行いを聞き、米数俵を与えてその志を褒めたと言い伝えられています。
住所 福井県三方上中郡若狭町熊川 -
河内川上流に県営河内川ダムが建設され令和元年6月に竣工しました。ダムサイトには監視所があり、屋上からは雄大なダム堤体やダム湖が見学できます。今後、ダム湖の湖周道路をはじめ展望台、渓流広場、お花見広場、ピクニック広場が整備される予定です。
住所 福井県三方上中郡若狭町熊川71−4−1 電話番号 0770-62-2081(監視所)、0770-56-0970(統合管理事務所) -
富山県井波で修行した代表が主宰する彫刻店です。木彫教室・木彫体験もやっています。
住所 福井県三方上中郡若狭町熊川16−36 電話番号 0770-68-8007 -
上ノ町にある駐車場です。明治初期までは酒屋さん、その後製材所、病院の時代を経て現在に至っています。
◇駐車台数:普通車約50台・大型車進入不可(原則)防火用水上には駐車しないで下さい。
◇ご利用の場合は町並み保全協力金をお願いしています。住所 福井県三方上中郡若狭町熊川22−33 -
熊川宿への西の入口。寄棟瓦葺(よせむねかわらぶき)のモニュメントは西口のシンボルになっています。
◇駐車台数:普通車16台・大型バス2台
◇駐車料金:無料住所 福井県三方上中郡若狭町新道54-6-1 -
西口駐車場の向い側
◇駐車台数:普通車36台・大型バス3台・障がい者用2台
◇駐車料金:無料住所 福井県三方上中郡若狭町新道54-1