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熊川区

<組織の概要と区の取組み>

重伝建選定を受け、保存から人々の生活が息づくまちづくりへ。その歩みは郷土への愛着や誇りに繋がっています。住民団体の活動は、熊川区の下部組織として若狭熊川宿まちづくり特別委員会があり、熊川宿伝統芸能保存会、熊川いっぷく時代村実行委員会などの提携団体とともに伝統行事による文化の継承と地域交流イベントを開催し、更なる活性化を図っています。また、シンポジウムや視察研修など街道を通じた交流により、人的なネットワークも広がりました。

<熊川宿の未来>

第二次熊川まちづくりマスタープランで、熊川宿の今後のまちづくり目標として次の項目が挙げられました。
1. 熊川に住むすべての人が幸せで快適な生活を送れる環境づくり
2. 熊川の資源を活用し、まちづくりを継承できるしくみづくり
3. 熊川を訪れる人をもてなす魅力づくり
 これらの目標を達成するために5つの基本方針が定められました。
(1)歴史的町並みと周辺景観の保全
(2)安全で住みやすい居住環境の創造
(3)資源の活用と産業の振興
(4)「みんながよくなる」まちづくり
(5)鯖街道ネットワークの構築

<活動内容>

  • 「第二次熊川まちづくりマスタープラン」策定(H19年度)
  • 「熊川宿防災まちづくり計画」策定(H20年度)
  • 「熊川区自主防災会」設立(H21.7)
  • 「熊川宿自主防災デー」開催(H22.8)
  • 「近隣火災通報システム」整備(H23.6)
  • 「熊川宿自主防災デー(通報訓練)」開催(H23.7)

活動写真

ツーデーマーチおもてなし
(平成17年5月)
まちづくりマスタープラン
(平成18年度)
防災訓練(消防ポンプ講習)
(平成21年1月)
前川清掃作業
(平成22年3月)

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