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 地域づくり団体全国研修交流会 第5分科会

 

と き:平成25年11月16日(土)17日(日)
ところ:小浜市西組・若狭町熊川宿
主 催:小浜市・若狭町分科会実行委員会

 全国各地で地域づくり活動に携わる方々が一堂に会し、先進地事例の紹介や情報交換を行う場として、第31回地域づくり団体全国研修交流会福井大会が行われ、第5分科会となった小浜市と若狭町へ全国各地から24名の方が来られました。
 当地では6月から実行委員会を設立し準備が進められてきました。当日は両日とも天候に恵まれ、清々しい秋の町並みを見学していただきました。

 
 第一日目の小浜市では、小浜西組や三丁町の町並みを見学され、常高寺で活動報告・意見交換会が行われました。夕食を交えた交流会では放生会の祭り囃子が披露され、大いに盛り上がりました。最後に来年開催予定の三重県からPRがありました。
 第二日目は若狭町の熊川宿を訪れ、語り部さんの案内で町並みを見学いただきながら、随所で活動団体の取組みを紹介しました。山車蔵では熊川いっぷく時代村、蛍の育成を。児童館ではまちづくり委員会、自主防災の取組みをスライドを見ながら聞いていただき、休憩には蒟蒻の唐揚げを食しながらてっせん踊りや熊川音頭の伝統芸能を鑑賞していただきました。葛の作業場では特産品である熊川葛の振興についても説明がありました。
 さらに宿場館では、鯖街道の由来や熊川宿の歴史、生業などを学習していただき、最後に番所を見学して、道の駅へ到着しました。
 ショッピングの後、旧逸見勘兵衛家へ移動し、地元の食材を活かした熊川宿弁当でおもてなししました。熊川宿おもてなしの会の取組みを紹介し、最後にみんなで記念撮影をして解散しました。
 ここに住みながら歴史的な町並みを守り、地域ぐるみで活性化を目指している熊川宿の取組みに、参加者は自分たちの活動の参考にしようと興味深く話を聞いていただいているようでした。


(11)上ノ町を散策


(12)参加者全員で記念撮影

 
(1)交流会 (2)アトラクション

 
(3)熊川の山車見学 (4)ビオトープにて

 
(5)松木神社前を見学 (6)まちづくり委員会の取組みを聞く

 
(7)てっせん踊り鑑賞 (8)葛振興会の説明

 
(9)宿場館にて (10)番所にて

(写真・記事 広報 松見)

 

 

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