とき:平成24年6月23日(土)午後1:30〜
ところ:旧逸見勘兵衛家
主催:熊川宿ファンクラブ
協力:若狭熊川宿まちづくり特別委員会・
熊川宿おもてなしの会・熊川公民館
設立5年目を迎えた今年、熊川宿のさらなる活性化とファンクラブの充実を図るため、会員のご意見をお聞きし、住民との交流と会員相互の親睦を図りたいと今回初めて「熊川宿ファンクラブの集い」を開催しました。
当日は、旧逸見勘兵衛家に会員の約半数が集まり、河合健一会長、藤本正夫代表が歓迎の挨拶を、事務局からスケジュール等を説明し開会しました。
続いて、おもてなしの会の女性たちによる大正琴の演奏で、演歌「若狭鯖街道」を唄いました。この曲は熊川出身で会員でもある岩本清太郎さんが作詞作曲したものです。そして、葛菓子を頂きながら茶話会を行いました。参加者は皆さん熱心で、ご意見を伺うアンケートにほとんどの方が答えて下さいました。
その後、熊川宿の町並みを見学しました。この日は天候にも恵まれ、語り部の案内で初夏の中ノ町を散策しました。
再び逸見勘兵衛家に戻り、懇親会を行いました。自己紹介では、熊川出身の方から労いの言葉もいただきました。
夕方からは、熊川公民館を主会場に行われた「ホタル鑑賞の夕べ」にみんなで参加しました。会場に訪れた大勢の親子連れたちに混じって、ミニコンサートやバザーで盛り上がりました。辺りがすっかり暗くなって、ホタルの乱舞と陶の灯り展を鑑賞し幻想的な世界に浸りました。その後、宿泊費の半額を負担する形で、数名にご宿泊いただきました。
今後も皆さんのご理解とご協力をいただきながら、このファンクラブ活動を地道に長く続けていきたいと思います。また今回頂いたご意見等は今後の運営や活動に活かしたいと思います。(事務局)
熊川宿ファンクラブについてはこちら
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(1)大正琴の生演奏を鑑賞(2)演歌「若狭鯖街道」を唄う
(3)町並み見学(4)町並み見学
(5)懇親会(6)蛍の鑑賞会
(6)蛍の乱舞(7)陶の灯り展
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