第33回全国伝建協議会が滋賀県東近江市の八日市文芸会館で開かれ、熊川宿からも10名が参加しました。
住民プログラムの事例発表では、熊川宿と京都府南丹市北村かやぶきの里保存会からまちづくりの取組みや活動について発表が行われました。
記念講演では、奈良女子大の増井正哉先生が五個荘金堂の町並みを解説されました。
その後、五個荘金堂伝建地区に移動して弘誓寺(ぐぜいじ)本堂を会場に、郷土芸能鑑賞会や情報交換会が行われました。懇親会の半ばには、江州音頭を唄って踊って大変盛り上がりました。
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伝建大会は二日目、三日目も分科会や現地視察などのプログラムが組まれていて、晴天にも恵まれ盛会だったようです。翌日の勤めがある私たち数名は開会前に金堂地区を見学し、日帰りにて失礼しました。
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