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8月29日 熊川宿自主防災デーが実施されました
国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている熊川宿で「熊川宿自主防災デー」と題して防災訓練が行われました。 区民が会員となった熊川区自主防災会が昨年に続き実施したもので、熊川住民約80人が参加。訓練ではこのほど配備された「小型消防ポンプ」や家庭の水道の蛇口に接続して使用できる消火装置「街かど消火栓」などの使い方を学びました。 自主防災会の中尾和徳会長は「ポンプや消火栓は誰でも使えるようにしておいて、災害が起きたときは助け合うことが大切」と話していました。
熊川区に配備された小型消防ポンプや防災資機材は、宝くじの売上金を財源とした「コミュニティー助成事業」で購入したものです。