熊川宿は、若狭小浜から京の都につながる鯖街道の宿場町として発展してきました。江戸時代より街道の中継拠点として、多くの人や物が往来し、数多くの出会いや交流が生まれました。
時代は変わり、現在の熊川宿には、歴史的町並みを求めて多くの方々が訪れるようになりました。なかでも、熊川宿を愛して下さり、住民との交流を深め、何度も訪れて下さる方も増えています。
その方々は熊川宿の新たな魅力を発見され、ご意見やご感想は、熊川宿にとって大きな刺激となり、活性化のきっかけになっています。
そこで、さらに熊川宿の心の輪を広げるため、熊川宿の町並みやまちづくりに関心を持ち、心から応援して下さる方々を募り、「熊川宿ファンクラブ」を設立することになりました。このファンクラブの活動を通じて、会員と熊川宿住民との交流及び会員相互の親睦を図りながら、みんながよくなる熊川宿のさらなる発展を目指します。
平成20年6月1日
|