■孝子与七の碑
たいへん貧しい暮らしをしていた与七夫妻は、父母にはご馳走を食べさせて大切にしました。時の小浜藩主はその行いを聞いて感心し、米数俵を与えて孝行の志を褒めました。熊川いっぷく時代村では、与七の行いをモチーフにした、米俵を親子で運ぶ「大八車レース」が行われています。